気仙沼面瀬地区を、もっと子育て世代が暮らしやすいまちに

気仙沼面瀬地区を、もっと子育て世代が暮らしやすいまちに

応援してほしいこと

●尾崎防災公園の支援  令和3年4月に面瀬地区に公園が開園しました。台湾からの寄付、自治会や地元企業からの支援を受けて遊具を設置しました。
さらに使いやすい公園になるよう備品の購入や整備のために使用させていただきます。

●子育て支援  面瀬地区は気仙沼市内で高齢化率が1番低い地域です。子どもの数も多い地域にも関わらず集まれる場所や機会は多くありません。
今年はおもちゃレンタル事業やおさがり会などを実施しました。今後のイベントなどを通して、子どもたちのために使用させていただきます。

●面瀬川ふれあい農園  休耕田を利用し震災後あそび場がなくなった子どもたちのために「ふれあい農園」として開園しました。
地域の人がボランティアで草刈りをしたり、イベントを考えたり、多世代交流ができる憩いの場です。自然と触れ合える場所を維持できるよう使用させていただきます。

これからの10年

「子ども中心のまちづくり」を目指して行きます。子どもが笑顔になる住みやすく、安全な地域づくりに貢献します。

これまでの10年

東日本大震災から10年がたちました。面瀬地区では尾崎区が壊滅的な被害を受け居住世帯は0となりました。平成31年、防災集団移転地域となった鶴巻2区の誕生、他地区からの移住により子育て世代も増えています。

応援してくれる人へのメッセージ

いつも応援いただきましてありがとうございます。老若男女を問わず気軽に参加できる楽しいまちづくりを目指し、今後も活動していきます。

面瀬地区まちづくり協議会
面瀬地区まちづくり協議会
面瀬地区まちづくり協議会は復旧・復興と合わせたまちづくりに地域一丸となって取り組むことを目的に設立されました。あそび環境の整備「( 面瀬川ふれあい農園」の運営協力)や、面瀬小・中学校のまちづくり学習支援をNPO や関東の大学と連携し継続して行うなど、子どもを大切にしたまちづくりに取り組んでいます。