気仙沼地域戦略
けせんぬまちいきせんりゃく
公式WEB
東日本大震災で甚大な被害を受けた気仙沼市。市は「観光業」を水産業に並び、もう一つの基幹産業の柱として位置付けることを決めました。気仙沼ならではの魅力、気仙沼にしかない持ち味を掘り起こし、日本、そして世界中の人たちが訪れたい街をつくりたい。 気仙沼地域戦略は、観光推進機構の一員として、マーケティングの役割を担っています。気仙沼クルーカードの仕組みを生かして、まちの事業者と一緒に地域の魅力を生かした商品を開発・発信することで、まちに人を呼び込む取り組みを続けています。

地域カード「気仙沼クルーカード」の運営

全国からも注目される地域マーケティングの仕組み 市内129店舗で使える気仙沼クルーカード。行政や市内の観光関係者と協力しながら、このクルーカードを活用してクルーの皆さんから収集したデータをもとに、体験プログラムや限定メニューなどの商品開発をおこなっています。

観光ポータル「気仙沼さ来てけらいんWEB」の運営管理

気仙沼の情報を、気仙沼ファンや興味のある人に きちんと届ける道筋を立て、届ける情報内容を考える 気仙沼地域全体の取組を一元化して情報発信していくため、地域内イベントコンテンツの情報収集やパンフレット、Web、動画製作などのしくみづくりをおこなっています。

地域資源を活用した体験プログラムの開発

気仙沼ならではのコンテンツを体験してもらい、 この土地の魅力を肌で感じてもらう 外から来た人が知りたいのは、地域事業者ごとにカラーがちがう”その人のストーリー”。こだわりや想いがきちんと伝わるかたちになっているか、事業者に伴走しながら、地域の魅力を体験できる観光商品として磨き上げます。

返礼品