⾃然との暮らしの中で、⼦どもが⾃分らしくいられる保育を行います
応援してほしいこと
ありのままの子どもたちと向き合って感じること…それは、子どもたちが一瞬一瞬を“本気”で生きているということです。 だんだんと薄れゆくその感覚をいつまでも持ち続け、自分の人生を自分らしく生きていけるよう、私たちは子ども達と本気で向き合いながら日々保育を行っています。
その中で、子ども達が安心して土や草花に触れて遊べるよう薬剤を使わない環境作りや、保護者のリフレッシュや保護者同士の繋がりができる親子イベントを開催し、子どもも大人も自然も、みんなで育ちあえる場づくりに努めています。 みんなで健やかに育ちあえるよう、私たちの活動を応援していただけるとうれしいです。よろしくお願いします!
これからの10年
モリノネでは、豊かな自然や人々の暮らし、ご近所の方々など地域全体を先生と捉え、施設だけでなく地域全体が子どもたちのあそび場でありまなびの場としています。 この活動を続けることで、さらに地域に根ざし、子どもも大人も、保護者も地域の人も、年齢性別など関係なく寄り合い育ち合う場にしていきたいと思っています
10年後、今来ている子どもたちは中高生になっているでしょう。それと同時に地域の高齢化も進んでいくことはまぎれもない事実です。 それも自然の流れと受け止めながらみんなそれぞれありのままに、自分らしく年を重ねていきたいですね。
これまでの10年
モリノネ創設メンバー3人は、気仙沼市、岩手県釜石市、陸前高田市でそれぞれ森のようちえん活動を行っていました。 2019年から3団体合同でイベントをやるように。その一方で、イベントの開催だけではなく、日々の暮らしを大切にしたい・毎日の保育が必要だという思いもそれぞれ温めていました。 そのような中で、気仙沼で多くの皆さんのおかげで機会をいただき、3人で気仙沼に集まる決意を固め2022年に法人化、2023年に認可外保育施設として開園しました。
モリノネの拠点となる落合地区にあった旧落合小学校は、2014年に閉校しました。小学校が閉校してから、地域の交流や活動する機会が減ってしまったと地域の方は語ります。モリノネが地域のにぎわいのひとつになればと思っています。
応援してくれる人へのメッセージ
モリノネについてご覧いただきありがとうございました! 子どもや地球の未来が豊かで明るいものとなるよう、今の瞬間を丁寧に生きる。そんなモリノネの保育(暮らし)を応援していただけてとても嬉しいです。皆さんの応援が豊かな未来を築く一歩に繋がるよう、私たちも子どもや自然と本気で向き合いながら日々を過ごしていきたいと思います。
モリノネは、子どもも大人も毎日を本当に楽しく過ごしています。園内には木製遊具やツリーハウスなどもあるので、ぜひ気軽に遊びに来てくださいね!
モリノネでは自然と共にある暮らしの中で、命の循環やハーモニーを感じながらありのままの自然な子どもの姿や生きる根っこを育みます。