できる感覚を、動く楽しみを、生きる喜びを、すべての若者に

できる感覚を、動く楽しみを、生きる喜びを、すべての若者に

応援してほしいこと

気仙沼を中心とした全国の中高生が、自らの興味関心や課題意識に沿って、少しずつアクションを起こしていくことで、豊かな未来を見つけていってほしい、そんな思いをこめて日々活動しています。
気仙沼の学校での「探究活動」や、地域の中の「マイプロジェクト」を楽しく実践していく中高生が一人でも増えて行くように、全力でサポートをしていますので、是非活動を応援してください!

これからの10年

 中高生に、楽しく生きている大人の背中を見せようと必死になるあまり、スタッフの好奇心と探究心が10年で倍々ゲームのように上がってきています。
これから先、どのような活動を展開していくのか、正直スタッフ自身も予想があまりできていません(笑)ただ確実なのは、「底上げ」という組織は、常に“誰かの何かやりたい”という気持ちに寄り添い実現していくためのものであるということです。
人や手法が変わっても、楽しみながら豊かさを探究していきたいと思います

これまでの10年

NPO法人底上げは2011年に気仙沼にボランティアに来た矢部と斉藤が、同じく気仙沼でボランティアをしていた成宮と出会った事がきっかけで震災後に設立しました。
「私たちも気仙沼のために何かしたいんです!」という2012年に出会った高校生の声から始まり、そんな思いを形にしていくお手伝いをこれまでずっと続けてきました。

 動く理由は人それぞれ、中高生のふとした変化の瞬間に立ち会いたくて、関わり方を変えながらも、気づけば10年経ってました。
決して、関わった中高生が気仙沼にUターンしてほしいと言うつもりはないですが、ここ数年は成長した彼ら彼女らと一緒に仕事ができていることに幸せを感じています。

応援してくれる人へのメッセージ

思いと勢いしかない私たちの活動を応援していただけることは本当に喜びです!
ただ、正直なところをお伝えすると、本当に嬉しいのは「応援してくれる方」が増えることよりも「一緒に行動してくれる仲間」が世界中に広がっていくことです。
もし、私たちの思いや活動に共感してくださったのであれば、ぜひ周りの人や、身近な環境が今より少しでも豊かになるように、小さなアクションを起こしてみてください。
豊かな人生のあり方を、ぜひこれからも一緒に探していきましょう!

認定特定非営利活動法人 底上げ
認定特定非営利活動法人 底上げ
NPO法人底上げは、東日本大震災直後に宮城県気仙沼市で立ち上げました。
東北の高校生が”自分のやりたいこと”と“地元のためにできること”を考え、行動をおこすサポートをしています。
そこから高校生が主体性や自ら学ぶ力、課題解決力を身に着け、同時に地域に根差した活動を通し郷土愛を育むことで、新しい社会やワクワクする地元をつくることができる人材を育成しています。