さらに絆を深め、三陸・気仙沼の社会的価値を高めていきます

さらに絆を深め、三陸・気仙沼の社会的価値を高めていきます

店舗紹介

お魚いちば、観洋サービス海の市は隣接する気仙沼港で、毎日水揚げされた旬の鮮魚を販売しています。三陸沖一帯の漁場は、世界三大漁場の1つと呼ばれ、古来より日本の食卓を支えてきました。水揚げ量日本一を誇るカツオやメカジキをはじめ、さんま、わかめ、鮭、まぐろ、ホタテなど、気仙沼港に水揚げされる旬のお魚が所狭しと並んでいます。また、鮮魚だけでなく、加工品も取り揃えています!

気仙沼の名産品であるフカヒレやさんま、かつお、ほや、わかめなどの加工食品を中心に、観物やお菓子などを豊富に取り揃えています。また、贈り物用のギフト商品もあり、配送サービスも承っています。

これまでの10年

2011年3月11日、東日本大震災が発生し三陸沿岸部の拠点施設が被災しました。
2011年「お魚いちば」リニューアルオープン、2014年気仙沼産業センター海の市が再建し、海の市内に観洋サービス海の市がオープンしました。

しかし、復興道半ばで、昨今の新型コロナウイルス問題は、当社の主力事業にも大きな影響を及ぼしています。それでも三陸の美しい自然と豊富な海の幸は、必ず気仙沼の基幹産業である「水産」と「観光」の復活を呼び戻してくれると信じて、立ち止まることなく事業に磨きをかけていく決意です。

これからの10年

東日本大震災から10年が経ち、同時にこの時間は気仙沼と日本全国を強い絆で結びました。これまでも多くの災害に見舞われ、そのたびにたくさんの支援・応援のおかげで立ち上がってきた私たちは、近年各地で多発している災害により、困難と直面している方々へ恩返ししていくことが使命だと感じております。これからは、その絆の力こそが発揮されるときだと信じています。

豊かな海が育む新鮮な三陸の幸と、リアス式海岸が織り成す風景美は、いつでも温かく迎える気仙沼の港町文化を形成しました。私たちABECHOグループは、その気仙沼の魅力を商品や観光を通じて伝えていくことで、さらに絆を深めていくとともに三陸・気仙沼の社会的価値を高めていきます。

応援してくれる人へのメッセージ

おいしい海の恵みを安全・安心に食卓へ届けること、そして、人と海とのふれあいを通したくつろぎを提案することを今後も追求してまいります。その想いの根幹にあるものは、三陸の自然環境、港町文化、水揚げされる豊富な魚種と漁量、この地で海と生きる人たちと構築している連携への誇りです。私たちABECHOグループ社員一人ひとりが伝統を大切に、新しい魚食文化の醸成に挑み続けます。
国内、そして世界へ。これからも気仙沼の総合企業として、三陸のおいしさと気仙沼の魅力を届けていきます。

※このプロジェクトは阿部長商店と気仙沼地域戦略との共同プロジェクトです。
いただいた寄付は気仙沼地域戦略を通じて、阿部長商店の活動に役立てられます。

お魚いちば・観洋サービス海の市(ABECHOグループ)
お魚いちば・観洋サービス海の市(ABECHOグループ)
人と海の未来をつくる。海の恵みに、新たな人の営みを創造する。
大自然の生み出す多様な命と共存しながら、心豊かに幸せに生きる暮らし。
海をフィールドとして命をつないできた人々が創り出す新たな営みを、ABECHOグループは、海とともに、これからも未来につなぎ、創造していきます。