【コヤマ菓子店】復刻「さんまパイ」店舗限定パッケージとカップオンコーヒーとうみねっこーマグカップのセット
  • 【コヤマ菓子店】復刻「さんまパイ」店舗限定パッケージとカップオンコーヒーとうみねっこーマグカップのセット
  • 【コヤマ菓子店】復刻「さんまパイ」店舗限定パッケージとカップオンコーヒーとうみねっこーマグカップのセット
  • 【コヤマ菓子店】復刻「さんまパイ」店舗限定パッケージとカップオンコーヒーとうみねっこーマグカップのセット
  • 【コヤマ菓子店】復刻「さんまパイ」店舗限定パッケージとカップオンコーヒーとうみねっこーマグカップのセット

【コヤマ菓子店】復刻「さんまパイ」店舗限定パッケージとカップオンコーヒーとうみねっこーマグカップのセット

寄付金額
¥20,000
以上の寄附でもらえる
気仙沼地域戦略
数量
在庫有り
返礼品について
店名
コヤマ菓子店
容量
【さんまパイ】7個入り1箱
【カップオンコーヒー】12g(1杯分) ×5袋
製造者:株式会社オノデラコーポレーション

【マグカップ】1個
内容
【内容】
さんまパイ:
お店でしか買えない限定パッケージ 7個入り1箱
ウミネッコーぶれんど:
オリジナルブレンドコーヒー(ドリップバッグ入)5袋(5杯分)
うみねっこーマグカップ:
マスコットキャラクターうみねっこーをあしらったかわいいマグカップ。前向きになるメッセージつき。毎日のコーヒータイムを楽しく。
状態
常温
アレルギー
小麦、卵、乳成分
製造者
株式会社コヤマ菓子店
お申し込みについて
申込条件
何度でもお申込み可
配送
常温
おいしくなって復刻!気仙沼さんまパイとオリジナルブレンドのカップオンコーヒー「UMINECCOブレンド」5袋とうみねっこーマグカップをセットにしたおやつセットです。
<さんまパイのこだわり>
発酵バター100%のパイ生地と、バターをたっぷり使ったガレットブルトンヌを重ねて巻きました。バター香るリッチな味わいです。
きび糖と気仙沼産のさんまの削り節をまぶして焼き上げました。もちろん添加物なし。安心してお召し上がりいただけます。

コヤマ菓子店 店主 小山裕隆さんのメッセージ

創業明治19年、134年続く老舗菓子屋の五代目、小山裕隆です。
ボランティアの観光案内活動「気楽会の観光案内」や、コヤマ菓子店のオリジナルキャラクター「うみねっこー」をあしらった移動販売車で「うみねっこー気仙沼観光局」、YOUTUBEでの動画発信などなど、観光で気仙沼を盛り上げるべく日々活動中しています。
ぼくの夢は【2034年に灯台型の新店舗うみねこランドを建設し、観光で地域の未来を創造する】ことです。とてつもない大きな夢ですが、人生を賭けて必ず実現させます。
※小山さんが夢について熱く語ったコラムはこちら▼

今は、その壮大な夢の灯台建設への道中で、宮城東北を代表するお土産菓子を創ることに全力で挑戦しています。
最中の皮にクッキー生地を詰めて焼き上げた当店1地番人気の「はまぐりもなかくっきー」とは別軸の、宮城を代表する銘菓を創ろう!と外部のプロフェッショナルの力を借りながらプロジェクトを進めています。
その新しいお菓子は、気仙沼の魅力が詰まっていて、食べると思わず気仙沼を思い出して、また気仙沼に遊びに行きたくなるような、ぼくがずっと目指しているお菓子ー。

何か良い素材やヒントがないかと色々考えた時に、ひとつのお菓子が頭をよぎりました。
今から約37年前、気仙沼菓子組合の有志が作った「さんまパイ」です。4年前に販売終了するまで、長い間市民に親しまれたまさに気仙沼銘菓。印象的なパッケージロゴは父が描いたということで、言い出しっぺの1人だったのだと思います。
さんまパイ、当時どんな想いで作ったのかー。今は直接聞くことはできませんが、思いを馳せると多分こういうことなのだと思います。
「港町気仙沼にふさわしい土産菓子を作りたい」
「気仙沼のさんまをお菓子屋としても盛り上げていきたい」
きっと今のぼくと想いは一緒なんだろうなぁと。
だから気仙沼の先人たちから力を借りることにしました。想いを引き継ぎながらも、ただ同じお菓子を復刻するのではなく、より大きなスケール(気仙沼を超えて宮城、東北)のお土産物売り場で購入できて、より多くの人に親しまれるお菓子になるようにリバイバルして販売しよう。
最初からうまくいくとは思っていません。失敗と修正を繰り返して、その先に喜ばれるお菓子になっていくものだと思います。諦めずに成長させていきます。

その挑戦の一歩として、2023年10月1日の発売日には、気仙沼のお店で販売するのはなく、東北観光の中心、仙台駅に“臨時売場”を作って販売会を開催しました。
せっかく気仙沼で愛されたお菓子なのに、その気仙沼で販売しないで何で仙台?と思われると思います。それはいつか仙台駅や仙台空港で選ばれるお土産菓子として、さんまパイを成長させていく“挑戦”だからです。
販売会には、直前のSNSのみの発信にも関わらず、多くのお客様に来ていただきました。
朝から仙台の親戚が大集合、その後も友人知人、応援してくれている皆様が続々と。しかも差し入れまでたくさんいただいて、本当にありがとうございました。
お客様の8割はSNSを見てわざわざ駆けつけていただいた皆様でした。遠方で催事やイベントで物販をされた方はお分かりになると思いますが、これは本当にありえないことだと思っています。なんとも言えない、なんだか胸が苦しくなる感情です。こんなに応援していただけるとは。感謝と共に、改めて、ぼくは、ただただ“生かされてるんだなぁ”と実感しました。

そうそう、肝心のさんまパイは、原材料にもとことんこだわっています。発酵バター100%のパイ生地と、バターをたっぷり使ったガレットブルトンヌを重ねて巻き、きび糖と気仙沼産さんまの削り節をまぶして焼き上げています。もちろん添加物なし。バター香るリッチな味わいのパイ菓子に仕上がりました。
ただパッケージに関してはまだまだ改善の余地有りで、まずは第一歩を踏み出した形です。とにかく素早く行動に移して、現時点でのベストをご提供して、汗かいて、恥かいて、いろいろご指摘を受けながら、少しずつ喜ばれるように改良して参ります。
それでも、【美味しさと商品にかけた夢への熱い想い】だけは自信があります。だから、どうか応援していただきたいです。
単純にお菓子を売る買うともちょっと違う、夢への挑戦することを応援して欲しいです。

夢への挑戦に近道なんて多分ありません。
想いを持ち続ける限り、たくさんの人が応援してくれる。その度に感謝ハイオクが満タンになり、情熱エンジンが一生回り続けるんだろうなぁと思いました。

とんでもない長文を最後まで読んでいただいてありがとうございました。
どうかどうか、応援よろしくお願いいたします。